長野県土地家屋調査士会

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会長あいさつ

会長写真長野県土地家屋調査士会のホームページをご覧頂きまことにありがとうございます。

土地家屋調査士という資格は昭和25年7月31日に法制定され制度化されました。

当会には県内で390余名の会員が入会しており、各々の地域で事務所を構え業務を行っています。

土地家屋調査士という資格は皆様にはあまり馴染みが薄いと思われますが、国を身体とすれば私共は細胞ではなく酵素の様な存在で、大変重要な役割を担っているものと考えております。人には戸籍がありますように、土地建物の不動産には地籍と呼ばれる登記簿があり、法務省所管の法務局に備え付けられ管理されています。

我々土地家屋調査士は土地・建物の物理的状況の性格を公示するため、表示と呼ばれる登記に係わり、所有者に代わって登記手続きの代理人となれる専門資格者とされています。

登記には表示に関する登記、権利に関する登記があり、土地家屋調査士は表示に関する登記手続きを行います。例では建物の登記で申しますと新築した際、所在、種類、構造、床面積を調査測量した結果を登記します。子供に例えますと、生まれた時に性別、身長、体重の姿形を記録する様な最初の仕事となります。

また土地家屋調査士は登記業務ではなくとも土地・建物の調査・測量のプロ集団であることもご承知おき頂きたく存じます。

近年、市民の不動産を取り巻く環境は、戦後の高度成長期の財産化から徐々に変化し、土地の境界問題、空き家問題と深刻化の一途です。今後少子高齢化は避けられない日本の未来像ですが、次世代のため安全安心の社会づくり、不安材料は出来るだけ排除しなければなりません。

命の次に大切な財産といわれる不動産です。「備えあれば憂い無し」都市部から地方山村に至り日々奮闘している土地家屋調査士は様々な成果を結集し、皆様のお役に立ちたいと思いながら情報交換、研修を行っておるところです。

なお、土地家屋調査士制度は長野県松本市が発祥の地です。当ホームページ「調査士制度発祥の地」をご覧下さい。

皆様にとって土地家屋調査士が不動産における身近な相談者となりますようお役に立てれば幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

 

長野県土地家屋調査士会 会長 松本誠吾

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