長野県土地家屋調査士会

文字サイズ

  • 標準

トップページ > お知らせ・新着情報 > お知らせ > シンポジウム「所有者不明土地問題を考える!」を開催しました。

お知らせ・新着情報

シンポジウム「所有者不明土地問題を考える!」を開催しました。

カテゴリ: お知らせ

2019/02/05

平成31年2月1日(金)に松本市キッセイ文化ホールでシンポジウム「所有者不明土地問題を考える!」が開催されました。

このシンポジウムは長野地方法務局、長野県司法書士会、長野県土地家屋調査士会の共催で長野県に後援を頂き開催されました。

第一部では東京財団政策研究所 研究員兼政策オフィサーの吉原祥子先生から「所有者不明土地問題の解消を目指して」についての基調講演を頂き、第二部では「未来につなぐ相続登記~相続登記の促進に向けて~」と題したパネルディスカッションがおこなわれました。

第一部は吉原先生より「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」の成立から現在の問題点などについて、最新の研究結果を基にご講演を頂きました。

第二部はパネリストに長野県建設部建設政策課課長補佐池田恵一様、長野地方法務局首席登記官穗坂浩一様、長野地方法務局統括登記官清水美知男様、そして長野県土地家屋調査士会長松本誠吾、コメンテーターとして吉原先生をお招きし、長野県司法書士会長室賀真喜男様のコーディネイトにより活発な議論がおこなわれました。

日本が直面する少子化・超高齢化社会については特効薬が無い中、最新の情報を交えながらおこなわれたこのシンポジウムは、発表者の方々の熱い思いが伝わりました。

このページのトップへ